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わきがの治療方法:病院での手術とは

わきがの治療方法として病院での手術があります。

 

一般的なわきばの手術とはわきがの原因であるアポクリン腺等の除去です。
わきの下にメスを入れたり、穴を空けて器具でアポクリン腺を焼いたりします。
アポクリン腺を除去することが主な治療です。

 剪除法(せんじょほう)

重度のわきがの人に有効な手術です。
多くの病院で行われています。
効果もかなり期待できる手術です。
目視で手術を行うので確実にわきがの原因を除去できます。

 

脇の下の皮膚を切開しアポクリン腺を除去する方法です。
目視で行うので医師の技量に左右されることがあります。
経験の多い医師を選ぶ必要があります。
入院のはありませんが、主述後落ち着くまではガーゼなどが残ります。

 

電気凝固法

脇の毛根に針を刺し電気を流して毛根を固める手術です。
軽度のわきがの人に有効な手術です、

 

レーザー治療

アポクリン腺などにレーザーをあて、燃やす治療法です。
軽度から中度のわきがの人に向いてます。

 

ボトックス注射

汗を分泌する薬を直接注射などで脇の下に注入する方法です。
軽度のわきがの人に有効です。

 

皮下組織吸引法

脂肪吸引と同じような手術になります。
脇の下に穴を空け管を挿入しアポクリン腺などをかき出す手術です。
傷口が目立たないのが特徴です。
実際に目視で確認するわけではないので再発の可能性もあります。

 

超音波吸引(治療)法

皮下組織吸引法と同じように脇の下に穴を空け、超音波の熱でアポクリン腺などを焼いていく手術です。
皮下組織吸引法と同じように再発の可能性があります。

 

手術をする場合は、必ず医師と相談の上カウンセリングをしながら行います。
自分が重度のわきがと思っていてもそうではない場合もあるのです。
また、一般的に手術をすればわきがが消える可能性も100%ではありません。
そういったリスクを含めて医師と相談することをお勧めします。


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